海彦クラブ2004「こども・海とサカナのフォーラム」のゲスト
椎名 誠さん(作家) お話しは「海のしっぽ」
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1944年東京都生まれ。 1979年より、小説、エッセイ、ルポ等の作家活動に入りました。 これまでの主な作品は、『犬の系譜』(講談社)、『岳(ガク)物語』(集英社)、『アド・バード』(集英社)、『中国の鳥人』(新潮社)、 『黄金時代』(文藝春秋)など。近著は、『まわれ映写機』(幻冬舎)、『笑う風ねむい雲』(晶文社)、『走る男』(朝日新聞社)、 『ぱいかじ南海作戦』(新潮社)、『ただのナマズと思うなよ(文藝俊秀)。最新刊は、『メコン・黄金水道をゆく』(集英社)。 旅の本も多く、パタゴニア、シベリア、メコン、アマゾンなどへの探険、冒険ものなどを書いています。 趣味は焚火キャンプ、どこか遠くへいくこと。 |
荒馬座(民族歌舞団) 演目は「海はいのち」
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荒馬座は1966年、東京の板橋に生まれました。 日本の働く人々がつくりだしてきた民族芸能や民族伝統の魅力を現代に伝えようと公演を行っています。 とくに今回演じていただく「海はいのち」は、漁業に取材してつくりあげたものです。 〜 海はいのちのみなもと、母なる海。人々は力をあわせて働き、大漁を願って祭りをした。いのちとむきあって働く人々の、そのいさぎよさ、その知恵、その優しさ。力を合わせることの本当の喜びと美しさを、芸能にこめて伝えたい 〜 |