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＜感謝！＞
2016年5月
「緑綬褒章受章」
平成28（2016）年・春の褒章受章者としてウーマンズフォーラム魚が「緑綬褒章」を受章。
5月17日に農林水産省で伝達式があり、その後白石ユリ子代表は皇居で天皇陛下に拝謁しました。
会員の皆さまとともに心から感謝して拝受し、これからも精進努力してまいります。
　　
▲佐藤英道政務官より緑綬褒章状を授与される白石ユリ子代表と表彰状

＜これまでの表彰＞
2015年5月
「海洋立国推進功績者表彰を受賞」
平成27（2015）年7月、活動22年目に「海洋立国推進功績者表彰」を受賞し首相官邸で授与されました！
2014年11月
「第2回食と農林漁業の食育優良表彰受賞」

▲左）海洋立国表彰には、水産庁の本川一善長官が激励にかけつけてくださいました。
　　　　ありがとうございました。
　右）食育優良表彰は、農林水産省から表彰していただきました。

2012年4月
日本のこどもたちに、海の教育を進めましょう！
北の北方領土も、南の尖閣諸島も、魚を追いかけていた日本の先人が領土への先鞭をつけました。

2011年７月
「義援金」「炊き出し」「ジオラマプロジェクト」「支援物資の呼びかけ」・・・を行っています。
被災地と連絡をとりながら、浜が元気になるための活動をつづけています。
事務局には連日、被災地の人、応援したい全国の個人、団体、企業、ＮＰＯからお問い合わせがあります。
ウーマンズフォーラム魚は「被災地と支援者をつなぐコ―ディネイタ―」の役割を担うことになりました。

2011年５月
「三陸・常磐の復興を願う」活動を開始します！
四方を海に囲まれた日本なのに、「海」はこれまで日本の政策の中心ではありませんでした。
東日本大震災からの復興は、日本の未来を「海」を含めて考える政策転換です。
その自覚が、いまなによりも大切です。
「海彦クラブ」は、ウーマンズフォーラム魚が２０００年から始めた、
こどもたちへの海と魚教育活動です。
１２年目の２０1１年度、「海彦クラブ２０1１」にお力添えくださったのは次の皆様です。
今回のテーマは静岡県の「由比のサクラエビ漁」です。
心より感謝し、御礼申し上げます。

2010年6月1日
「300種類の魚を食べよう！」キャンペーンを始めます。
水産資源を守るのは、食卓からできます！
マグロもクジラも、資源を守りながら漁業を続けるための試行錯誤がつづいています。
沿岸漁業でも、限られた魚種ばかりが獲られて、資源状況が悪化しています。
いままでは漁業サイドの「資源管理」が求めらてきましたが、これからは消費者も
末永く魚を食べるために、資源状況を考えた食卓づくりが必要です。
私たちが食卓から資源管理を進めるに、ウーマンズフォーラム魚は今年、
「３００種類の魚を食べよう！」というメッセージを発信したいと考えます。
ぜひとも食卓に、多彩な魚をのせてください。それが資源管理につながります。

「なぜ、３００種類の魚なの？」
３万、３千、３百、３十という法則があります。おおざっぱにいって、世界には３万種類、日本近海には３千種類、
日本の市場流通は３００種類、店頭には３０種類が並ぶという意味です。
しかしスーパーの売上の８割は、５～６種類の魚で占められています。
それ以外の魚は浜で捨てられたり、価値のない魚として扱われています。
マグロ、エビなどおなじみの水産物ばかりに過重な漁獲を行わないためにも、
消費者が多彩な魚を積極的に食べることは、資源を守ることにつあんがってゆくのです。
現状では店頭に並ばない雑魚と呼ばれる魚たちも、都会へ呼び寄せていきましょう。
（ウーマンズフォーラム魚　代表　白石ユリ子）

２００８年１１月２６日、白石ユリ子ウーマンズフォーラム魚代表は、「平成２０年度水産功績者表彰」を
受賞しました。「この表彰は、１５年目を迎えた活動へのエールと受けとめ、これからも日本の漁業と
魚食文化のために尽くしてまいります」（白石代表）
皆さま、ありがとうございました。　

　▲授与された表彰状。

▲中須勇雄会長（右）と白石ユリ子ＷＦＦ代表

←（社）大日本水産会は明治１５年（１８８２）に設立された日本の水産業の総合団体です。水産功績者表彰は明治２３年（１８９０）に始まった表彰制度で、明治期には渋沢栄一翁も受賞された栄えあるものです。これまで１１８年の間に２７７８名が受賞しています。

２００７年８月１日、ウーマンズフォーラム魚は富山県氷見市より「ありがとう賞」を受賞しました！
６月の授与式には参加できませんでしたが、堂故茂市長ご自身が白石代表のもとへお持ちくださいました。
お力添えくださった皆様に心より感謝申し上げます。

　▲ウーマンズフォーラム魚の宝物です！

▲堂故茂氷見市長（右）と白石ユリ子ＷＦＦ代表

←「ありがとう賞」は、富山県氷見市が氷見のために貢献した人を顕彰するものです。ウーマンズフォーラム魚は、東京の小学生と氷見市民（浜のかあさんや小学生）の交流をすすめるなど、都市の漁村の交流を具体的にすすめてきたことが認められ、このたび「ありがとう賞」を授与されました。

２００５年１０月１日、ウーマンズフォーラム魚は「元気大賞２００５」を受賞しました！
ウーマンズフォーラム魚の一連の活動に対し、ＮＰＯ法人持続可能な社会をつくる元気ネットから「元気大賞２００５」奨励賞をいただきました。長野県大町で開かれた表彰式では、審査員の先生方から「魚という独自のユニークな視点で、生きる基本である食と産業、環境を具体的に改善する活動をしている」と評価のお言葉をいただきました。ウーマンズフォーラム魚の受賞は２００３年１月「地域に根ざした食生活推進コンクール２００２」につづくものです。これからも、一生懸命に活動をすすめてまいります。

←「元気大賞」は、一生懸命がんばっている市民活動を表彰して支援する賞のことで、２００１年から毎年行っているそうです。表彰状と一緒にいただいた記念品が、写真のワイングラスです。スウェーデンのストックホルムでノーベル賞の授与式が行われる際に使われるワイングラスと同じもの。「このグラスでワインを飲み干して、市民活動のノーベル賞をめざすぞ！」と事務局一同、誓ったのでした。

（2017年12月3日更新）

海の幸に感謝する会「ウーマンズフォーラム魚」
〒104-0061　東京都中央区銀座3-12-15　銀座細谷ビル4F
TEL.03-3546-1291　FAX.03-3546-1164