■2006年12月までのWFF活動報告 (JLCの活動報告もあります)

2006年12月31日(日)東京湾で今年最後の夕陽に感謝してあいさつをしてきました。
お日様がなくては私たちは生きていけません。1年最後の夕陽にあいさつし、感謝しよう!

東京湾で漁業をつづける大野一敏さん(船橋漁協組合長・大平丸)は、ウーマンズフォーラム魚のよき仲間です。
「1年最初の初日の出だけでなく、1年最後の夕陽にも感謝しよう」と、今年も船を出してくれました。
三番瀬の干潟の豊かさを感じながらの漁船クルーズで、ウーマンズフォーラム魚の2006年は終わりました。
来年2007年も、海と魚と私たちの未来について考える活動をつづけます。
どうぞよろしくお願いします。(ウーマンズフォーラム魚代表・白石ユリ子)
  
▲大野一敏さんが漁師唄を披露      ▲船の上で交流会               ▲今年1年ありがとうございました。

12月20日(水)クジラの絵本ができました。
7年ごしの
念願だったこどもたちへのクジラ絵本「クジラから世界が見える」が元気に発行!

こどもたちに、クジラをとおして「生きること」「食べること」「自然資源について考えること」を伝える絵本です。
発行元は遊幻舎、編集はウーマンズフォーラム魚、絵は中村信。定価1600円で全国の書店で発売中です。
 

  
                       ▲水産記者クラブで会見(写真:みなと新聞)

12月1日(金)〜2日(土)、海彦クラブ2006「東京湾まるごと探検隊・第2次隊」GO!
東京湾で「海苔」を取材しました。漁師さんの仕事をしっかり見て、聞いてきましたよ。

12月1日〜2日、東京のこども記者が海苔漁業を取材しました!
 
訪問先は、東京湾の木更津と富津です。
早朝の海で、海とともに生きる漁師の仕事をしっかりと肌で感じてきました!

  
▲早朝の海で海苔を刈り取るもぐり船   ▲千葉漁連の海苔加工所        ▲入札システムはコンピューター!
  
▲昔ながらの方法で海苔づくりを体験  ▲金田漁協の近代的な海苔製造機   ▲取材したことを漁師さんに質問

11月22日(水)、海彦クラブ2006のこども記者説明会&取材テーマ会議開催。
こども記者は、自ら調べ、取材成果をお友達に報告しなくてはなりません。
テーマを決めるところが大切です。今回のこども新聞は2社。乞う!午後期待です。

  
▲白石代表からございさつ。        ▲橙チーム、緑チームはどんなテーマ? ▲富津の浜の海苔舟


11月2日(木)、海彦クラブ2006『浜のかあさんと語ろう会』開催
海彦クラブ2006のテーマは東京湾。後期は「海苔」を学び取材します。

7月のアサリの授業につづき、11月は海苔の授業です。東京湾で海苔漁業を行う木更津の浜のかあさんから、
東京都三鷹市立南浦小学校のこどもたちが東京湾について、また海苔漁業について学びました。
つくった料理は「大和芋と海苔の素揚げ」「生海苔の酢の物」「鉄砲巻き」など海苔尽くし!
今季初採りの海苔をもってきていただき、「旬」を体感する1日でした。
講師をつとめてくださった千葉県漁業士会の漁師のみなさん、ありがとうございました。
12月初旬には、こどもたちの代表が「こども記者」として東京湾で海苔漁業を取材し、1月のフォーラムで報告します!

  

(2007年6月11日更新)


海の幸に感謝する会「ウーマンズフォーラム魚」
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