■2010年のWFF活動報告(JLCの活動報告もあります!)

2010年12月(こどもプロジェクト)
こども記者・1月22日の発表フォーラムに向けて準備中!
「ぜひ、ボクたち、ワタシたちの伊豆大島報告を聞きに来てください。

海彦クラブ2010のこども記者20名が4つのグループに分かれて報告・発表します。乞う、ご期待。

2010年11月28日(日)千葉・船橋漁港から出港!
(こどもプロジェクト)
東京湾まるごと探検隊2010「東京湾の巻き網漁見学」を開催。
ボラやコノシロ、スズキがとれる東京湾の巻き網漁業を実地に見学します。


2010年11月19日(金)〜21日(日)伊豆大島へGO!(こどもプロジェクト)
海彦クラブ2010「こどもとサカナ体験ツアー」を開催。

7月〜9月に5回開催した「浜のかあさんと語ろう会」参加児童と公募から選ばれた「こども記者」が
伊豆大島で漁業や魚食文化、島の暮らしを取材します。(1月22日のこどもフォーラムで発表します)


2010年11月16日(火) 日本プレスセンター[海のくに・日本]発足フォーラム
NPO「海のくに・日本」の発足シンポジウムを開催します。

ウーマンズフォーラム魚から生まれたNPOともいうべき活動体です。
こどもたちに、日本の海の豊かさを伝えたいという思いが結集し、ひとつの組織が生まれました。
この秋から、こどもたちへの海とサカナ教育や情報発信を中心に活動していきます。


2010年11月9日(火) 台東区立黒門小学校(こどもプロジェクト)
海のくに・日本を学ぼう「浜のかあさんと語ろう会」を開催。

講師は、福島県・いわきの浜のかあさん。
いわきから、浜のかあさんが魚とともに黒門小学校へ来て、魚の授業をしてくれます。
浜の暮らしや漁業の現状、おいしい魚食文化を学授業です。


2010年10月25日(月) 文京区立根津小学校(こどもプロジェクト)
東京湾まるごと探検隊2010「東京湾漁業を学ぶ会」を開催。

東京湾は豊かな海。その秘密は、湾奥にある干潟です。
東京湾の成り立ちや現在どうなっているのか。
今回は東京湾のサバをテーマに、大野一敏・船橋漁協組合長からお話しをうかがい、おいしい魚料理を教えていただきます!
自分たちでさばいて、サバのソテーや味噌煮、漁師汁にも挑戦するぞ!!



010年9月18日(土) 銀座紙パルプ会館
ファーム・エイド銀座2010」に、WFFが初参加しました!

銀座ミツバチプロジェクトで有名なメンバーが、銀座を舞台に都市と農山漁村の交流定期市を年4回開催中。
来る9月18日(土)、ウーマンズフォーラム魚も初めて参加し、講演会と展示会を行いました。
  
<講演会=「ファームエイドフォーラム」>
 講師:
白石ユリ子代表(ウーマンズフォーラム魚代表/NPO海のくに・日本 理事長)
       「”海のくに・日本”を、子どもたちに伝えたい」

<都市と農山漁村の交流市=「銀座メッセ」>
 「ウーマンズフォーラム魚」 と 「NPO海のくに・日本」の共同出展
      ・子どもたちへの海とサカナ教育「海彦クラブ」の記録
      ・東京湾プロジェクトの報告
      ・絵本「クジラから世界が見える」の世界〜2011年度、小学5年生に国語の教科書に採択されました。


2010年9月16日〜22日 東京都内の4つの小学校

海彦クラブ2010「浜のかあさんと語ろう会」を4回連続開催します。

9月には、都内の4つの小学校に八丈島、大島の浜のかあさんを迎えて、連続して4つの小学校で
「浜のかあさんと語ろう会」を開催しています。


9月16日(木)東久留米市立第二小学校(大島のかあさん)
  

・9月17日(金)多摩市立南豊ヶ丘小学校(大島のかあさん)
   

・9月21日(火)世田谷区立瀬田中学校(八丈島のかあさん)
  

・9月22日(水)中野区立江古田小学校(八丈島のかあさん)



2010年9月5日(日) 築地社会教育会館
小泉塾2010「江戸前から、ニッポンを考える」を開催。
食の大人、小泉武夫塾長による、大人気の食文化講座。
2004年にスタートし、今年で6回目を数えます。
今回は昨年につづき、東京湾をテーマに開催します。
10月名古屋で開催されるCOP10を視野に入れ、
海を「漁業、食、環境、観光、政策」の視点から学びました。

プログラム内容は、
コチラ
つきじろうさんのブログでくわしくご紹介いただいています。
   
▲小泉武夫塾長    ▲講師の先生、勢ぞろい!    ▲生物多様性弁当!  ▲江戸前水産物の佃煮
「江戸の粋」がテーマ/会場から質問がいっぱい!/MEL認証のコウナゴも/お昼に差し入れ、感謝!

2010年8月29日(日) 東京・中央区立女性センターブーケ21
第4回「健康魚で料理にチャレンジ」を開催しました。

「夏の青魚」をテーマに開催しました。
講師は、WFF初登場の上田勝彦さん。
NHK「あさイチ!」お魚担当を務める、水産庁加工流通課の課長補佐さん。
今年豊漁のイワシをテーマに、目の前の魚をどう扱ったらおいしく食べられるのか、
じっくりご指導いただきした。
魚の旬や味わい、食べ方の智恵、工夫、台所での段取りなど、わかりやすく実用的なお話し満載。
参加者全員、イワシを持ち帰って再度挑戦する、という形式も、新しい試みです。
来年から、上田塾をスタートします!
  
▲イワシを手に、お話しスタート。   ▲絶品!塩イワシのお刺身  ▲たくさん学び、味わい、満ち足りた顔の参加者一同。

2010年7月〜8月 青山・日伊協会本部(日本とイタリアの交流促進)
ボローニャ大学生の日本文化セミナーを指導

来日中の大学生11人に、日本語と日本文化のセミナーを行っています。
日本文化紹介は、日本生活文化交流協会(JLC)の全面的な協力で実現。
茶道、華道、書道、木目込み人形、津軽三味線、きもの、折紙を指導しています。
  
▲白石代表からおはなし。        ▲茶道は大人気、次々と名作が誕生。   ▲茶道の心をまなびました。

2010年7月10日(土) 足立区立五反野小学校

海彦クラブ2010「第77回浜のかあさんと語ろう会」を開催。

「海彦クラブ」は、こどどもたちを対象にした海とサカナの授業です。
日本を取り巻く海は、世界で6番目に広い海。海と海の幸に恵まれた日本の国について、また私たちの食卓や暮らしについて
考える授業です。
今年は、東京都とご一緒に伊豆諸島をテーマに10回の授業を行います。
第1回目は、昨年につづき八丈島のかあさん!
見事なカツオとトビウオを持って、足立区立五反野小学校へ来て、海と魚の授業をしてくれました!

  
▲八丈島のかあさんあがカツオさばきを実演。そして、おいしいお刺身に!   ▲閉会式で、ありがとうございました!


2010年7月4日(日) 八丁堀・ブーケ21
「第76回浜のかあさんと語ろう会」を開催。
今回で12年目を迎える、北海道知内町とWFFとの夏の交流事業です!
知内町の浜から、かあさんがおいしいマコガレイ、ホタテ、ホッケ、ウニを持って、東京へ来て下さいました!
脇本町長さん、役場の宮崎さん、佐藤さんも!
参加者60名で、しっかりさばき、習い、味わい、語り合う、楽しい会でした。ホント、おいしかったです!
  
▲かあさんが実演し、全員でチャレンジ  ▲できあがった海の幸メニュー!  ▲記念写真を撮りました

2010年6月14日(月) 築地社会教育会館
「第15回ウーマンズフォーラム魚全国シンポジウム」を開催。
今回のテーマは「資源管理」。
秋に名古屋で開催される生物多様性条約締約国会議のことも念頭に、日本の漁業の資源管理がこれまでどのように
行われてきたのか、これからどうすべきか、漁業者と消費者が一緒になって取り組む仕組みについて話し合いました。
とくに、資源を守った漁業で漁獲された水産物の認証制度=「MELジャパン」は、資源管理のエコラベルとしてこれから
期待されるもの(下・左の写真)。すでに認証をうけた4つの浜から代表者におこしいただき、くわしいお話しをうかがいました。
そして、全員で認証を受けた水産物の試食会。味わい深い「十三湖シジミの味噌汁」や「イカナゴの佃煮」に歓声があがりました。

   
▲白石ユリ子代表が趣旨を話す ▲あん・まくどなるど先生 ▲ディスカッション


2010年3月
「海彦クラブ2009」報告レターを発行
小学5年生の子どもたちが一生懸命にトビウオをさばいたこと、八丈島でムロアジ漁やクサヤづくりを取材したこと、
仲間と協力して寸劇で発表したこと・・・・・を、写真と記事で報告しました。
そして全国のお友達が書いてくれた「海と魚を守るための私の宣言=うろこメッセージ」
フォーラムのゲストとして来てくれた高成田享さん(朝日新聞さかな記者)のお話しなど、
たくさんのことがつまった報告レターです。
  
▲ご希望の方には差し上げます。WFF事務局までご連絡をどうぞ。(03−3546−1291)


2010年2月28日(日)、東京湾の江戸川河口
「東京湾まるごと探検隊」その2 「東京湾探検隊」を開催;
講師は東京湾・江戸川の漁師さん。
今年度は東京の海を学んでいます。

東京湾の漁師さんから、東京湾の漁業のこと、獲れる魚のこと、食べ方、海の環境と私たちの暮らしについて、
教えてもらおう! という取り組みです。
今回は、江戸川から屋形船に乗り込み、三枚洲の洋上で投網漁をしっかり見ました!
講師は小島一則さん(東京東部漁業協同組合副組合長)、小島智彦さん(あみ武)、小島一幸さん(あみ弁)という3人の
イナセな漁師さん。
チリの大地震で津波が来るかも!という日だったので早めに帰ってきましたが、投網の億奥の深さはよーくわかりました。
おいしいシジミ汁に「東京湾の豊かさ」を実感する幸せな一日でした。
→新井記者のレポートは、こちらから

  
▲投網のようすを、子どもたちが屋形船の舳先からじっと見つめる ▲小島一則さん

2010年1月15日(金)16日(土)、江東区立八名川小学校
「クジラから世界が見える」を開催。
講師は、白石ユリ子WFF代表です。

クジラはどんな種類があるの? どれくらいいるの? 日本では食べる習慣があるけれど、外国は?
クジラについての科学的な情報、歴史や文化、世界と日本の違いを学び、考える授業です。
  

▲子どもたちに鯨肉について説明    ▲「クジラから世界が見える」講演   ▲WFFと保護者がつくったクジラ料理

(2011年1 月8日更新)


海の幸に感謝する会「ウーマンズフォーラム魚」
〒104-0061 東京都中央区銀座3-12-15 銀座細谷ビル4F
TEL.03-3546-1291 FAX.03-3546-1164